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紫微斗数における「対の宮」
紫微斗数の命盤には、
12個の「宮」が配置されています。
それぞれの宮の反対側の宮、
つまり「対になる宮」は、
表裏一体の密接な
関係性を持っています。
(それぞれの宮の位置は、
「紫微斗数とは」のページに
掲載しております。)
「命宮」⇔「遷移宮」
自分自身⇔自分以外の社会一般
「兄弟宮」⇔「奴僕宮」
兄弟姉妹・親友⇔浅い付合いの知人友人
「夫妻宮」⇔「官禄宮」
夫婦・恋人⇔仕事
「子女宮」⇔「田宅宮」
子供・後輩・部下⇔家・先祖
「財帛宮」⇔「福徳宮」
お金・富⇔魂・幸福感
「疾厄宮」⇔「父母宮」
身体・病気⇔両親・先輩・先生
これらの対の宮は、
お互いにとても密接に関係しており、
両方の宮を精査することにより、
より鮮明にその人を鑑定できます。
困難の原因が、対の宮から
派生していることもあります。